こんちには!てんきんママです!
転勤や引越しの時に、子どもの年齢によって物件選びは大きく変わってきます。
では、小学生がいる家庭はどんな物件を選べばいいでしょうか?
今回は、小学校での転校を3回経験してきたてんきんママ(心配性)が重視してきた4つのポイントを紹介します!
この記事は

・小学生がいる家庭は何を重視して物件を選べばいいの?
・小学生がいる家庭の物件選びのポイントを知りたい!
という人におすすめです♪
中学生のお子さんがいる家庭の物件選びのポイントもまとめてます。↓
小学校までの距離

まず1つ目のポイントは「小学校までの距離」です。
公立小学校の場合、登下校は基本的に通学班または1人で徒歩となるので、学校までの距離が物件選びの重要なポイントになってきます。
引越し先が地元であれば土地勘もあり知り合いもいると思うので、学校までの距離が多少遠くても問題ないかもしれません。
でも、初めての土地だと学校までの道のりもわからなく親のご近所付き合いもないので、なるべく学校から近い物件が安心です。
我が家は転勤族なので、数年ごとに縁もゆかりもない場所に引越しているのですが、子どもが小学生の頃は学校まで遠いと「下校途中に子どもが迷うのでは…」と心配でした。
そうなった時に、近所に連絡を取り合える人がいればいいのですが、引越し直後はそういった人間関係もありません。
そのため、我が家の物件選びは「小学校まで600m以内」を条件の1つにしていました。
ただ、この時に注意が必要なのが一番近い学校=通える学校というわけではない場合があることです。
学区は住所で区分されているので、場所によっては「目の前に小学校があるのに違う小学校に通わないといけない」というケースも。
また、物件検索サイトなどの物件情報に「小学校まで○m」と記載がある場合も、記載の学校が通える小学校ではない場合があるので要注意です。
なので、物件と小学校の距離を調べる時は必ず学区も一緒に調べるようにしましょう!
学区の調べ方は「〇〇市 学区」と検索すれば自治体ごとに住所の一覧表を出していたりするので、住所や学校ごとの学区をネットで知ることができます。
どうしてもわからない時は「○○はどの小学校区になりますか?」と役所や教育委員会に電話すれば学区を教えてくれるはずです。
おすすめの物件検索サイトについてもまとめてます。↓
小学校の評判

2つ目のポイントは「小学校の評判」です。
小学校には学習に力を入れているところやイベント、スポーツに力を入れているところ、熱心な先生が多いところなどさまざまです。
児童も活発な子が多かったり学力のレベルが高かったりと小学校によって特色があります。
なので、もし引越す地域が決まっていないのなら事前に小学校の校風や特色を調べて子どもに合った小学校を選ぶのもいいかもしれません。
ちなみに転勤族の家庭の場合は、転勤族の家庭が多い地域に引越すのがおすすめです。
今までいくつかの小学校を見てきましたが、人の入れ替わりが頻繁な学校だと子どもたちも転校生に壁を作りにくく馴染みやすい印象がありました。
そして、詳しい小学校の特色を知りたい時におすすめのサイトが「みんなの小学校情報」です。
このサイトには公立私立合わせて2万校近くの口コミ情報が載っているので、全国の小学校の特色を知ることができます。
各ジャンルの口コミサイトについてもまとめてます。↓
公園までの距離

3つ目のポイントは「公園までの距離」です。
小学生になると、友達と約束して子ども1人で出かける機会も増えてくると思います。
小学生の頃の遊ぶ場所といえば、友達の家か公園が多いと思うので、公園が近くにある物件が安心です!
親子共に土地勘がないと「友達と○○公園で約束してきたよ」と言われてもわかりません。
遠い公園に行って帰って来られなくなるのも心配だなと思っていました。(私は特に心配性なので)
でも、公園が近くにあれば引越してすぐの時は「友達と約束するならここの公園だけにして」と言って、道を覚えてきたら行動範囲を広げれば安心です。
引越し後に時間があれば、自宅周辺を子どもと歩いてみたりして、親子で自宅と学校周辺の道をチェックしておくのもいいかもしれません。

我が家は長男が小学校入学のタイミングで引越したのですが、その時は公園の隣の物件に引越したので、窓から子どもの様子を見ることができてとても便利でした。
ただ、公園の近くの物件だと公園で遊んでいても「家で遊びたい!」と友達に言われるケースがありました。
なので、勝手に家に呼ぶ約束をしてこない、親がいない時には家に友達を呼ばないなどの約束事を子どもと決めておきました。
物件周辺の道路情報

最後のポイントは「物件周辺の道路情報」です。
小学生になると自転車で遊びに行くことも増えると思うので、車の交通量や歩道、自転車専用道路の有無、横断歩道などの点も重要になってきます。
また、冬は夕方5時には真っ暗になってしまったりするので、家から公園、学校までに街灯があるかどうかも事前にチェックしておくと安心です。
まとめ

今回は、小学生がいる家庭の物件選びのポイントを紹介しました!
低学年か高学年かによって重視するポイントは変わってくると思うので、年齢に合わせて重視するポイントを決めてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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