こんにちは!てんきんママです!
単身赴任って転勤や引越しとは違って必要なものが多いですよね。
そこで今回は、単身赴任に必要なものを夫が単身赴任した経験をもとに、独自の視点でまとめました。
この記事は

単身赴任には何が必要?
単身赴任をスタートする時に揃えるものが知りたい!
という人におすすめです♪
単身赴任当日から最低限必要なもの

単身赴任当日から最低限必要なものは
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 寝具
- テーブル
- 掃除用具
- ドライヤー
- 収納ケース
- 照明器具(備え付けではない場合)
- カーテン
- トイレットペーパー・ティッシュペーパー
- 割りばし
- 洗濯物干し
- ハンガー
- タオル類
- ゴミ袋
です。
洗濯機
例えばワイシャツと下着、靴下、タオルくらいの洗濯物しかない場合、週に1回洗濯すればいいという人もいるでしょう。
その場合、洗濯機がなくても近所にコインランドリーがあれば、週に一度洗濯しに行けばいいかもしれません。
ただ地域によって差はありますが、コインランドリーで洗濯、乾燥までしようとすると、1000~1500円程度はかかります。
となると、単純計算で月に4000~6000円、年に48000~72000円程度。
洗濯機は、3~4キロの容量で安いものだと3万円程度で購入できるので、単身赴任を1年以上続けるとすれば、水道代や電気代を含めても洗濯機を購入した方が安上がりです。
また、最近では大手家電量販店の取り扱うリユース品もあり、良い状態の家電をリーズナブルに揃えることができます。

大手家電量販店のリユース品は1年や2年など保証がついていたりもするので、購入後も安心です。
冷蔵庫
毎日外食、コンビニ生活だったとしても、お風呂上がりにビールやお茶を飲みたい時や、帰ってきて何か冷たいものを飲みたい時。
冷蔵庫がないと毎日買って帰らないといけなくなります。
なので、小さい容量でも冷蔵庫は必需品と言えるでしょう。
電子レンジ
電子レンジは、個人的に冷蔵庫より必需品なのではと思います。
日々の忙しさで、レトルトや冷凍食品、インスタント食品などに頼ることも多いと思います。
鍋やフライパンがなくても、専用の調理器具さえあればインスタントラーメンやパスタも電子レンジで作れてしまうので、食事の幅が広がります。
寝具
寝具の種類はベッドや布団がありますが、部屋の広さや生活スタイルで自分に合った寝具を揃えましょう。
例えばベッドの場合、布団の上げ下げが不要なので楽ですが、その分スペースを取られます。
一方で布団の場合は、畳めば場所を取りませんが、面倒だからと敷きっぱなしにしてしまうと床の汚れやカビの原因に。
なので、布団はこまめな上げ下げが必要になってきます。
布団の上げ下げが面倒な人はベッド、多少の手間があっても部屋を広く使いたい人は布団がおすすめです。

布団がいいけど、毎日の上げ下げは面倒…という人は、折り畳み式のすのこがおすすめですよ。
すのこを使用すると床と布団の間に空間ができるので、下に湿気がこもらない仕組みになっています。
さらにこちらの商品は、布団を乗せた状態で2つ折りに立てることもできるので、気軽に室内干しが可能です。
材質は軽さが特徴の「桐」と丈夫で香りの良い「ひのき」から選べますよ。
また、布団やベッドの他にも枕やかけ布団、シーツなども必要です。
季節ごとにかけ布団の種類も変わってきますが、とりあえずは引越した時の季節に合ったかけ布団を用意して、必要を感じた時に用意するといいでしょう。

先を見据えてあれもこれも買うと、いざその季節になった時にやっぱりいらなかったということも多いので。
ちなみにシーツや枕カバーの枚数は、部屋干しでも1日あれば乾くので個人的には1枚で十分だと思います。
テーブル
自炊をしない人は多いかもしれませんが、自宅で食事をしない人はほとんどいないと思います。
例えば、コーヒー一杯置くだけでもテーブルは必要になるので、小さなものでも用意するのがおすすめです。
部屋の大きさにもよりますが、ワンルームの1人暮らしの場合は、90×40~60サイズほどの大きさがあれば十分でしょう。

テーブルの下に収納があると、ティッシュやリモコンなどを置いておけるので便利ですよ。
掃除用具
ちょっとしたほこりや汚れが気になった時に、掃除用具も必要となります。
ただ、掃除機を買うとなると出費もかかり場所も取るので、使い捨ての掃除用シートを取り付けるクイックルワイパーがおすすめです。
クイックルワイパーの掃除用シートは床掃除だけではなく、ほこりの気になる場所の拭き掃除にも使えるので、幅広く使える掃除用具と言えます。
マグネット式のクイックルワイパーが着脱しやすくておすすめですよ。
部屋の掃除用具の他には、お風呂のスポンジと洗剤、トイレの流せるブラシと洗剤などを用意しておくといいでしょう。
ドライヤー
ドライヤーは普段家にあるアイテムですが、家族と共用の場合は新たに用意する必要があります。
意外に忘れがちで、当日お風呂に入った後に気づくケースも。
ヘアスタイルによっては必要ない人もいるかもしれませんが、これも当日からあった方がいいアイテムと言えるでしょう。
収納ケース
タンスなど大きくて重いものは、処分する時にかなり大変です。
何十年も単身赴任を続けるならまだしも、数年であれば処分することも考えて、なるべく軽くて処分しやすいサイズを選びましょう。
クローゼットが十分に広い場合は、下着や靴下だけしまえる小さめの収納ケースを用意して、他はクローゼットに吊るしてしまうのもいいかもしれません。
こんな感じの収納ケースなら処分も簡単ですし、衣類の量が増えたら買い足して積み上げることもできます。
照明器具(備え付けではない場合)
照明器具は物件によって備え付けのところもあれば、自分で取り付けないといけないところもあります。
備え付けではない場合、当日から必要になってくるものなので、引越し前に必ず確認しておきましょう。
カーテン
カーテンはその日から必要なものですが、物件によって窓の高さがまちまちです。
なので、これも照明器具と同様に引越し前にサイズをチェックしておくことが大切です。
トイレットペーパー・ティッシュペーパー
これらも引越し当日から必要です。
なおかつ替えのきかないアイテムなので、必ず用意しておきましょう。
割りばし
お箸は何か買った時にもらえるから大丈夫、と思いがちですが、常備品を食べる時に必ず必要ですし
、お箸をもらい忘れた時も必須です。
使用期限があるものでもないので、いざという時を考えて、多めに用意しておくといいかもしれません。
洗濯物干し
物件によって浴室に洗濯物を干せる設備があったり、室内に物干し竿を吊り下げられる設備があったりもします。
ただ、室内の吊り下げ設備がある場合でも、物干し竿は自分で用意する必要があるので、洗濯物の量に応じた物干し竿やピンチハンガーなどが必要です。

普段はハンガーだけで事足りるかもしれませんが、シーツなど大きなものを洗う時は物干し竿やピンチハンガーがあると便利です。
ハンガー
ハンガーがあると衣類の収納だけではなく、バスタオルを干したりもできるので、できれば多めにあると便利です。
タオル類
お風呂上がりにバスタオルが必要と思いがちですが、ここでおすすめしたいのがフェイスタオルです。
バスタオルは乾くのも遅く、干すのも場所を取ります。
一方、フェイスタオルであれば乾くのも早く、バスタオルよりコンパクトなので干すのも収納も場所を取りません。
フェイスタオルでも十分体を拭くことはできるので、スペースの限られている単身世帯にはうってつけのサイズと言えるでしょう。
ゴミ袋
ごみは自治体によって袋の指定があったり、細かく分別が必要な場合があります。
一概には言えませんが、よくあるプラスチックの大きなごみ箱を買ってしまうと、置き場所にも処分にも困ることに。
なので、こんな感じのゴミ袋をひっかけるだけのスタンドがおすすめです。。
スタンドはカビや匂いがこもることもなく、折りたためばコンパクトになるので処分も楽です。
もっと処分を簡単にしたい場合はこんな感じの
段ボールのごみ箱もおすすめです。
ゴミの中身が見えませんし、汚れたら気軽に処分できます。
番外編:あると便利なもの

その他、すぐに必要ではないけどあると便利なものは
- ソファーまたは座椅子
- ネット環境
- テレビ
- アイロン
- 洗濯かご
- 暖房器具
- 食器類(皿、カトラリー、コップなど)
- 調理器具(鍋、フライパンなど)
- キッチンペーパー
- 食器用洗剤、スポンジ
などです。
ただ、これらは当日から必ず必要!というものでもないので、必要を感じたらその都度買い足していくのでいいかもしれません。
まとめ

今回は、単身赴任に必要なものを独自の視点でまとめました!
必要なものは、単身赴任の時期や自宅との距離、帰宅頻度、休みの多さなどで変わってきます。
なので、最初は最低限のものを揃えて、暮らしてみて必要に応じて買い足していくのが一番かなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!





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