こんにちは!てんきんママです!
転勤で引越してきたばかりの土地。
どこに何があるかも分からず、知り合いもゼロ。
そんななかで「地域とどうかかわっていけばいいの?」と不安になる方は多いのではないでしょうか。
私自身、何度も引越しをしているので、まったく地域とつながりをもたなかった時期もあれば、次の引越し先では積極的に行動してきたりとさまざまです。
ただ、今は縁あって地域のスポーツサークルに入っているので、地域の人との交流が増えました。
そこで今回は、転勤族でも無理なくできる地域とのかかわり方を紹介します。
この記事は

新しい土地に馴染むにはどうしたらいい?
引越し先で地域のかかわりを持ちたい!
という人におすすめです♪
ひとり時間の過ごし方についても紹介しています。↓
挨拶は自分から

最初の第一歩はやっぱり「挨拶」です。
例えば、同じマンションの住人や、子どもが通う学校の保護者、スーパーで顔を合わせる人などなど。
そういった人たちに笑顔で
「こんにちは!」
「最近引越してきたんです。よろしくお願いします」
など、自分から挨拶をすることが、地域にとけこむ第一歩です。
私は20代の頃、営業職に就いていたのですが、その時に上司に言われていたのが「お客様は鏡」という言葉でした。
自分が笑顔で接すれば笑顔になってくれるし、緊張した面持ちで接すれば相手も緊張する。
これは営業職だけではなく、日常生活でも言えることだなと思います。
例えば、「自分はよそ者だから」とクールな態度でいれば相手にも距離を取られがちです。
逆に、こちらが好意的に「仲良くしてほしい」という雰囲気を出せば、親切にしてくれる人は増えると思います。

話しかけるのが苦手という人は挨拶だけでも十分ですよ。(私がそうでした)
子どもをきっかけに距離を縮める

子育て中なら、子どもが自然なつながりのきっかけとなる場合が多いです。
例えば、公園で同じくらいの年齢の子がいたら「引越してきたばかりで」と話題に出すことで地域の情報がいろいろ聞けることも。
保育園・小学校では、子どもの友達の保護者がいたら「いつも仲良くしてもらってありがとうございます」と、ちょっとした会話を交わしてみる。
そこから安いスーパーやおすすめのカフェ、どこで学用品を買っているかなどを教えてもらうだけでも会話が広がります。

我が家は夫婦でパン好きで、転勤先でお気に入りのパン屋を見つけるのが楽しみなので、地元の人の口コミを頼りにしています。
それ以外の新しい街の楽しみ方もまとめています。↓
地域のイベントやコミュニティに参加してみる

コミュニティセンターや公民館、小学校などでおこなっている自治体主催のイベントは、地域の人と自然に出会える場です。
市の広報誌やLINE登録、公共施設の掲示板などをチェックして、気になるものがあれば思い切って参加してみるのもいいかもしれません。

近くの小学校でおこなっていた社会人バドミントンサークルに見学に行ったこともあります。
ママ友とは違う地元のつながりができました。
お店の人と顔なじみに

よく行くスーパーや個人経営のお店など、話しかけやすい雰囲気だったら声をかけてみるのもおすすめです。
例えば、「おすすめはどれですか?」とか「このフルーツ、甘いですか?」など、話す内容は何でも構いません。
店員さんとの会話も、地域の一員としての小さな一歩になります。
以前、引越してすぐ個人商店に買い物に行った時、長男が店主に「引越す前は将棋クラブに入っていた」と話したことがありました。
すると店主も将棋好きだったようで、初対面にもかかわらずおまけで子供用枕をもらえたのです。
長男も初めての土地で親切にしてもらい、とても嬉しそうでした。

その時にもらった枕は4年経った今でも大切に使っています。
無理しない、けど閉じこもらない

新しい土地に来たからといって「地域の人とかかわりを持たなければ」とプレッシャーになる必要はありません。
新しい出会いより、ひとり時間を楽しむ方が向いている人もいます。

正直言うと、私もひとりが気楽なタイプです。
ただ、知り合いがいない土地で外部を全部シャットアウトしてしまうと、いざ自分が困った時に頼れる人がいない可能性も。
なので、無理のない範囲で、できるところからかかわりを持ってみるといいかもしれません。
1つでも新しいつながりができると、知らない土地でも心強さが増しますよ。
まとめ

今回は、転勤族でも無理なくできる地域とのかかわり方を紹介しました。
転勤族は「一時的な住まいだから…」と地域との距離を置きがちですが、ほんの少しのつながりでも暮らしがぐっと豊かになります。
「次の引っ越し先でもこの方法使ってみよう」と思えるような、マイスタイルの関わり方を見つけてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!






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