こんにちは!てんきんママです!
Googleアドセンスの審査にトライすること6回、サイト立ち上げから1年1ヶ月で合格することができました。
それまでは、審査落ちの度に腕組みおじさんのメールが来て、書かれていた理由が「有用性の低いコンテンツ」と「ポリシー違反」の2つ。
そこで今回は、私が有用性の低いコンテンツを解決するために実行したことを紹介します!
この記事は

Googleアドセンスの審査落ちの理由が「有用性の低いコンテンツ」だった!
有用性の低いコンテンツ解決のためにはどうすればいい?
という人におすすめです♪
ポリシー違反についてもまとめています。↓
有用性の低いコンテンツとは

有用性の低いコンテンツとは、
「ユーザーにとって価値の低いサイト」
という意味です。
例えば、
- 内容が薄い
- 有益な情報が少ない
- 専門性が低い
- 調べれば分かる内容のみ書かれている
- 文字数が少なすぎる、または多すぎる
- サイトが見づらい などなど…
という感じですね。
なので、これらに当てはまる可能性があるものを修正していって、有用性の高いコンテンツに変えることが必要です。
有用性の高いコンテンツにするために実行したこと

私が有用性の高いコンテンツにするために実行したことは
の5つです。
ユーザー目線で読み直す
私がサイトを立ち上げたきっかけは「これを書きたい!伝えたい!」という思いからでした。
なので、どうしても自分目線の内容になっていたのだと思います。
ただ、有用性を高めるには自分ではなく、ユーザー目線で考えないといけません。
そのため、ユーザーにとって役立つ内容なのか、悩みを解決できる内容なのかなど、記事全体を客観的に読み直しました。

難しい専門用語を使う時は、注釈や参照サイトも追加しました。
そうして、自分が伝えたいことではなく、読む人が満足する内容を心がけました。
独自の経験や知識を盛り込む
調べた情報だけをつらつら綴っているだけでは、読む人にとっては新鮮味がありませんし、有用性の高いコンテンツとはいえません。
なので、なるべく実際の経験に基づいた内容と知識を盛り込んで書くことで、私にしか書けない内容にしようと考えました。
タイトル、見出し、文字数の見直し
記事のタイトルは、検索したユーザーが一番最初に目にする場所です。
なので、一目見て何を伝えたいのか明確にするために、タイトルや見出しをリライトしました。
さらに、文字数が多すぎても少なすぎても読みづらいのではと思い、1記事2000~5000文字の範囲に修正。
どうしてもボリュームが大きくなる記事は、見出しごとの別記事を作るようにしました。

1記事の中で思いのままに書いてしまうと、膨大な文字数になったり、まとまりのない内容になることもありました。
なので、「詳しいことはこっちの記事で書いています」と、別記事の内部リンクを埋め込むことによって、サイト全体がわかりやすくなったと思います。
PV数が伸びている記事の関連記事を増やす
ユーザーが見たい記事を増やすことも大切だと考えたので、GoogleサーチコンソールでPV数が増えている記事を調べて、それに関連した記事を増やしました。
ただ、先ほどの「ボリュームの大きい記事を見出しごとに別記事にする」ということを実行した結果、必然的に記事数が増えていったので良かったです。
ちなみに、申請時の記事数は
- 1回目→5記事
- 2回目→12記事
- 3回目→16記事
- 4回目→17記事
- 5回目→20記事
- 6回目→25記事(合格!)
でした。
5回目から6回目の間に書いた5記事はPV数が伸びている記事の関連記事です。

合格時は申請から1日で「サイトに広告を配信する準備ができました」というメールが来ました。
カテゴリーを3つに絞ってヘッダーに配置
これは、5回目の審査に落ちた時に初めて変えました。
それまではカテゴリーの数が5個以上あったのですが、カテゴリーがたくさんあるのもマイナス要素だと聞いて3つに絞ることに。

カテゴリーを絞ることで、専門性の高いサイトだと認識されるそうです。
さらに、訪れたユーザーがサイト内を回遊しやすいように、ヘッダー部分にカテゴリー一覧を配置しました。
また、どんな人が情報を書いているのかわかってもらうために、運営者情報もヘッダーに配置。
今までは記事の内容に目を向けていたのですが、ここにきてサイトの見やすさやレイアウトを整えることを重視しました。
まとめ

今回は、Googleアドセンスの審査で「有用性の低いコンテンツ」と言われた時に実行した5つのポイントについて紹介しました。
最初は「有用性の低いコンテンツって何?ちゃんと役立つ情報を書いてるつもりなのに!」と思ったり、どう直していいかわからず迷子状態でした。
でも、ユーザーが読みたいと思ってくれるサイトを作ればいいと気づいてからは、記事の内容以外にも目が行くようになりました。
(サイトのレイアウトや見た目、関連記事への飛び方、わかりやすさなど)
以前の私のように「何を対策すればいいかわからない!」という人は、試してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!





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