こんにちは!てんきんママです!
「転勤先についていくか、単身赴任か」というのは、転勤族の家族にずっとついてくる問題です。
転勤族の家庭なら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
かくいう我が家も転勤族なので、転勤が決まる度に家族内で話し合う問題です。
我が家は基本的には転勤についていっていましたが、一時的に単身赴任になることが何回かありました。
そこで今回は、転勤と単身赴任の両方を経験したてんきんママが、単身赴任のメリットとデメリットを独自の視点でまとめました。
この記事は

単身赴任のメリットやデメリットを知りたい!
という人におすすめです♪
単身赴任のメリット

私が考える単身赴任のメリットは
です。
子どもが転校、転園しなくていい
家族全員で引越すとなると、子どもは転校、転園が必要になります。
お友達ともお別れしなければならないでしょうし、新しい学校や幼稚園に入ることで精神的に負担を感じる子も。
でも、単身赴任をすれば子どもたちは引越しする必要がないので、お友達と離れたり環境の変化を感じずにすみます。
妻が仕事を辞めなくていい
これは夫が転勤する場合ですが、妻が夫の転勤について行くとなると、ほとんどの場合、妻が仕事を辞めなければならないと思います。
(全国展開の会社に勤務していれば同時期に転勤できるかもしれませんが)
一方、単身赴任なら妻が仕事を辞めてついていく必要がないので、妻が仕事を続けられて、収入を維持できるというのがメリットです。

長男が幼稚園の時に一時期パートをしていたのですが、夫の転勤についていくため辞めることに。
私自身も続けたかったし「辞める」と伝えるのも申し訳なかったです。
転勤族の妻のおすすめの仕事についてもまとめています。↓
キャリアを諦めなくていい
家族からの反対などで引越しができずに転勤を断った場合、その後の昇進が難しくなるケースも。
また、転勤できる社員とそうでない社員で給与格差がある会社もあるようです。
転勤を断ったら昇進や給与に響くけど、家族は引越しに反対している、という場合。
単身赴任を選択すれば、家族の意見を尊重しつつ、自分のキャリアも諦めずに済むでしょう。
単身赴任のデメリット

私が考える単身赴任のデメリットは
です。
家族が離ればなれになる
夫か妻のどちらかが単身赴任になるということは、残された家族と離れ離れになるということです。
単身赴任先にもよりますが、家族と毎日会えていた環境から、なかなか会えない環境になることに。
家族との時間を大切にしている人ほど、単身赴任によって寂しさや孤独を感じるかもしれません。
生活費が二重にかかる
単身赴任は、今いる住まいはそのままで新しく赴任先で住まいを借りることになります。
そのため、家賃や光熱費などが二重にかかるのがデメリットです。
今いる住まいの光熱費は多少安くなるでしょうが、家賃が2つ分になることに加えて、単身赴任側の生活費もかかります。
単身赴任手当などの額にもよりますが、そうなるとトータルの固定費はアップすることが多いようです。

夫が単身赴任をしていた時は家賃分の手当は出たのですが、光熱費、生活費などは実費だったのでトータルで10万円ほど高くなりました。
まとめ

今回は、単身赴任のメリットとデメリットを独自の視点でまとめました!
会社から転勤を打診された時に
- 単身赴任
- 一家揃って転勤
- 転勤を断る
と、いくつか選択肢はあります。
我が家も多くの転勤生活の中で、何回もこの選択を迫られた場面がありました。
家族全員で転勤について行ったこともあれば、単身赴任をしたことも。

同じ「転勤」でも、時期や赴任先、子どもの状況などでどう行動するかが変わりました。
同じ家庭でも状況が違えば出てくる結論も違うので、家庭ごとに結論が違うのはなおさら当然のことです。
家族みんなで話し合って、全員がベストだと思える結論を見つけられるといいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!






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