老後に安泰な生活を送るためにも、「結婚しても仕事を続けたい!」と考える人は多いと思いますが、その願いがすんなり叶わないのが転勤族の妻です。
転勤族は定期的に転勤しなければならないので、それについていくとなると続けられる仕事は限られてきます。
でも転勤族の妻でもできる仕事はあります!
今回は転勤族の妻におすすめの仕事を紹介していきます!
この記事は
・転勤族だけど働きたい!
・転勤族の妻はどんな仕事がおすすめ?
という人におすすめです♪
在宅ワーク
在宅ワークは住む場所を選ばず働けるのが一番の利点です。
転勤族の妻の場合、普通に働いていると転勤が決まった時に報告しにくい場合もあると思います。
私も以前パートしていた経験があり、面接の時に「転勤族なので引越す可能性がある」と伝えてパート開始から1年半で転勤となりましたが、転勤を報告する時はものすごく言い出しにくかったです…
在宅ワークは通勤の必要がない自宅での仕事なので、転勤して住む場所が変わっても問題ありません。
なので、在宅ワークは転勤族の妻に最適の仕事だと言えます!
ただ、在宅ワークと一言で言っても仕事の種類はたくさんあって、シール貼りなどの内職作業やパソコンを使った事務作業やライティング業、自宅でのテレアポ業務などさまざまです。
たくさんの仕事内容から在宅ワークを探そうとしても、どうやって探していいか迷う人も多いと思います。
そんな時におすすめなのが、クラウドソーシングサイトです。
クラウドソーシングサイトはスマホやパソコンで会員登録をするだけでデータ入力やライティングなど主に自宅でできる仕事の求人が探せるサイトのことです。
好きな時間、空き時間にできる出来高制の仕事や、固定時給、固定月給の仕事などさまざまなので、働きたいスタイルに合わせて仕事を選ぶことができます。
短期ワーク
転勤の時期が決まっている人は短期ワークもおすすめです。
短期ワークとは、あらかじめ求人の段階で「3ヶ月限定」や「半年限定」と記載がある仕事になります。
例えば、確定申告の相談窓口や年賀状の仕分けなど、忙しい期間が決まっていてその期間だけ人手が必要という場合に求人が出る場合が多いようです。
転勤したてで半年以内に転勤はない場合は半年限定の短期ワークを、転勤時期がある程度読める場合は次の転勤時期に合わせた短期ワークを選ぶことで、急きょ「転勤するので辞めます…」と言わなければならないプレッシャーから解放されます。
派遣社員
派遣社員とは、人材派遣会社にやとわれて各企業に派遣される雇用スタイルのことです。
派遣社員として働くには、派遣会社に登録して説明会に参加したのち、希望に合う求人を紹介してもらって社内面接と求人先の見学、面接などを経て仕事を始めます。
基本的には1年や2年などの契約期間があるのですが、そのまま契約期間満了だったり契約更新して引き続き働く場合もあります。
派遣会社に定期的に転勤があることを伝えておけば、契約更新なしの仕事を紹介してもらえるでしょう。
また、全国展開している人材派遣会社に登録すると転勤先でも新しい仕事を探しやすいです。
転勤の度に自力で求人検索をして応募して…というのは大変ですが、全国展開している派遣会社に登録することで各転勤先で求人を探してくれるので、大きなメリットと言えるでしょう。
全国に支社がある会社
これは正社員の場合ですが、全国に支社がある会社で働いている場合、夫の転勤に合わせて自分も転勤するという手段があります。
ただ、これは転勤先の支社に受け入れがあるかどうかなど条件が必要になるので、全国に支社があるからと言って転勤できるとは限らないようです。
全国展開しているお店
例えばコンビニやスーパー、レストランのチェーン店など、全国展開しているお店は地域が変わっても基本的な業務内容は同じです。
ですので、そういったお店を探すことで転勤しても転勤先で同じお店を見つければ経験者ということで採用してもらいやすいのです。
また、まれに転勤先の店舗に交渉してもらって異動という形をとってもらえるケースもあります。
私は以前、全国展開している某スポーツショップでパートしていたのですが、転勤を報告した時、転勤先にも店舗があったのでそのまま異動することができました。
その後、次男を妊娠してパートは辞めてしまいましたが、時間に余裕ができたらまた同じスポーツショップで働きたいなと転勤するたびに近くの店舗をチェックしています(笑)
夫の会社でパートとして働く
「夫の会社でパートなんてできるの?」と思われがちですが、実はこれも私の実体験です。
夫の会社は営業会社だったのですが、事務作業のパートを募集していたので夫の紹介で採用してもらいました。
この場合、夫の転勤が決まっても引越しを報告しなくて済みますし、転勤後も仕事を続けられる可能性があります。
実際に、私はこの方法で前職を辞めてから長男を妊娠するまでの3年間、転勤しながら働いていました。
もちろん、夫の会社に求人があるのが大前提となりますが、物は試しと一度聞いてみるのもおすすめです。
まとめ
転勤族の妻でも働ける方法はいろいろあります。
ぜひ、自分のスタイルに合った働き方を見つけてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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