双子妊娠のリスクは?実際に感じたことを紹介!

双子妊娠のリスクは?実際に感じたことを紹介 暮らし
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こんにちは!てんきんママです!

私は2011年に男女の双子を出産したのですが、病院から説明されたリスクの他に、実際に感じたリスクもありました。

今回はそれをもとに、双子妊娠の際のリスクを独自の視点でまとめました!

この記事は

てんきんママ
てんきんママ

双子妊娠にはどんなリスクがある?

実際双子を妊娠した人の体験談を知りたい!

という人におすすめです♪

※この記事はあくまでも経験をもとに感じた私個人の意見ですので、ご了承ください。

双子妊娠のマイナートラブルについてもまとめています。↓

双子妊娠のリスク

妊婦さんがお腹に手を当てている画像
画像はイメージです

病院から説明を受けたり実際に感じた双子妊娠のリスクは

です。

妊婦特有の病気になりやすい

双子妊娠の妊婦は、通常より妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、貧血などのリスクが高まると言われています。

なので、単児妊娠より短い間隔で健診があり、尿や血圧、血液検査などの数値をチェックしていました。

てんきんママ
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通常の妊婦健診だと問題がなければ1ヶ月間隔になるのですが、私の場合は入院までずっと2週間隔の健診でした。

ただ、双子妊娠だからといって必ず高血圧や糖尿病になるわけではありません。

(実際に私は貧血にはなりましたが、血圧や尿検査では引っかかることなく出産までいくことができました)

切迫流産、切迫早産になりやすい

双子妊娠は、赤ちゃんたちの重みで子宮頸管が短くなりやすいので、単児妊娠より切迫流産や切迫早産になりやすいと言われています。

そのため、妊娠30~32週頃から管理入院を勧められることが多いです。

私も32週から管理入院の予定でしたが、それより早い妊娠27週で切迫早産となり入院に。

てんきんママ
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里帰り直後の出来事だったので「実家でゆっくりするはずが…」とショックでした。

産院が限られる

双子出産はハイリスク出産となるので、総合病院や大学病院など、NICUがある病院での出産を勧められるケースが多いです。

実際私も宮城県、長野県の両方で個人産院での出産を断られました。

てんきんママ
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個人産院の豪華お祝い料理に憧れていたので残念でしたが、万が一のことを考えると設備の整った病院で出産した方が安心して出産できて良かったなと思います。

出産方法が選べない場合がある

双子の場合、安全面を考えて帝王切開を勧められる病院が多いようです。

実際に私自身、健診を受けていた病院でも里帰り先の大学病院でも「双子出産は帝王切開」と言われました。

理由は、双子で自然分娩だと後から出てくる赤ちゃんが逆子になりやすかったりと予測できないことが多いから。

なるべくリスクを回避して母子の安全を考えてのことでした。

ただ、病院によっては双子でも自然分娩が可能な病院もあるので、自然分娩を希望する人は調べておくといいかもしれません。

てんきんママ
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私は分娩方法にこだわりはなかったので「赤ちゃんたちが一番安全に生まれてこられるなら」と帝王切開を承諾しました。

管理入院となる場合がある

里帰り先の大学病院では双子妊娠は、

  • 早産のリスクを減らすため
  • 陣痛が来て緊急帝王切開になるのを防ぐため

に、妊娠32週くらいから管理入院、37週で帝王切開と言われました。

本当は、臨月までゆったりと過ごしたいなとも思いましたが、赤ちゃんたちの安全第一だと考えて気持ちを切り替えました。

てんきんママ
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ただ、その前に切迫早産で入院となってしまい2ヶ月近く入院することに…

その時の詳しい体験談もまとめています。↓

まとめ

芝生の上に木のおもちゃの家があります

今回は、双子妊娠のリスクについて、病院から説明された内容や実際に感じた内容をまとめました!

双子妊娠は単児妊娠よりリスクがありますが、喜びや楽しみもたくさんあります。

ぜひ今の時間を楽しんで過ごしてもらえたらなと思います。

てんきんママ
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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